徒然なるままに無節操にはにわが書いてます。ジャンルは予想がつきません。
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ブログを作成して、早々とお友達がリンクしてくれました。
こういうのって、励みになりますね。感謝。
そのうちのお一方、じゅぜっぺ☆めっつぁ氏はいたりゃーサッカーメインのページを作ってます。
読みやすくて解りやすいので、サッカー音痴の私でも大丈夫!(>▽<)b
ちなみに、お名前の由来は「ファンタジスタと称えられた伝説のイタリア人プレーヤー(故人)」だそうです。
ホームスタジオに、彼の名を愛称に持つほどの方なのだとか。
ですが、サッカー音痴の私は、ジュゼッペと聞いて真っ先に「トリツカレ男」を思い出しました。
いしいしんじ氏作の、小学校高学年以上向けの小説です。
なんにでも、一度とりつかれれば周囲は見えなくなるわ、とことん極めるわ、傍迷惑な男、ジュゼッペ。
その道のプロが羨むほどに極めるくせに、ある日突然、他のものにとりつかれ、それまでのとりつかれはあっさり放り出してしまう男、ジュゼッペ。
それでも、「あいつはトリツカレ男なんだからしょうがない。」と、周囲から微笑ましく(?)見守られている男、ジュゼッペ。
そんなジュセッペが、一人の娘に恋をしました。
恋にとりつかれた男の、一筋縄ではいかない恋。
相棒のねずみの言うことだって、聞きはしません。
読んだのは近年なのですが、とても楽しくて切なくて、印象深いお話でした。
一風変わったイラストも、いい味を出してます。
こんな風にトリツカレてみたいなあと思ったりもするのです。
ここまでトリツカレると、きっとしんどいですけどね(笑)
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