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去る8月12日のこと。我々は、深夜に車に乗り込んで繰り出しました。
何処へというと、近所の田んぼです。
毎年、夏に降ってまいりますペルセウス座流星群。
今年は、丁度ピーク時が新月で、最高の観測環境だとか。
ちなみに、時間は24時~翌01時。
数年前、同じ流星群がテレビで大ブレイクして、いそいそと車で1時間近くもかけて山まで見にいったのに、車が次から次へとやってきて、ヘッドライトで全然見えなかった教訓を踏まえ。
今度は、車で僅か5分の距離です。
丁度立地的には山あいになってしまうんですが、田舎なので、街灯もほとんどなく、この時間では車どおりもありません。
家を出たのが23時半頃、現地に着いたら、早速一筋の流星が!
願い事どころじゃないですよ、もう歓声ばっかり。(笑)
ピーク時には、1時間に50個とのことでしたが、流石にそんなに大量には見つけられませんでした。
しかも、ずっと上を見ているので、だんだん首が痛く……゜(゚⊃Д`゚)゜
敷くものを引っ張り出して、その上に寝転がりました。
いやー楽だ。始めからこうすればよかった。(笑)
明かりは殆どなく、本当に、星が良く見えました。
小さい頃、田舎で見て以来です。改めて、こんなに星があったんだなあと。
意外に、流星ってあちこちから流れるものなんだなとびっくり。
後から調べたら、放射点がペルセウス座方向でないものは、ペルセウス座流星群に含まれないそうですが。
願い事を三回告げても充分余るぐらい、尾の長いものもありましたが。
「あーーーーーーーーーーーーーーー!」
と言ってる間に流れてしまいました。とほほ。
1時過ぎまで流星観測をして、満足。
みんなでわいわい言って、とてもいい体験でした。
来年は、この星の海が見られないんだなあと思うと、残念です。
参考:アストロアーツより